島村楽器 パークプレイス大分店 シマブロ

島村楽器 パークプレイス大分店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

今、国内工房産ギターがバズっている…!

みなさんこんにちは。島村楽器大分フォーラス店のエフェクターソムリエ佐々木です。
大分店としては昨年のこの記事以来のシマムブロっぽい記事になるのではないでしょうか。

まず表題の「"バズっている"ってどういうこと?」と疑問に思われている方にご説明いたします。
「バズる」とは最近ネット上で使われることが増えてきた表現の1つで「話題になっている」や「盛り上がっている」といった意味を持っています。
つまり国内工房産ギターがあらゆるシーンで反響を呼び、非常に話題になりつつあるということなのです!(つまりこの記事もバズりの1つなのです!)

では本題へ入ります。

国産と海外ブランドの違いは何?

まずはここからお話しましょう!!
国産ギターブランドと有名海外ブランドの大きな違いはその成り立ちにあります。多くの海外ブランドは元々はマンドリンの工房やラジオ機器などを作っていた会社が時代の流れに合わせてギターの製造を始めています。対して国内の工房はそういったギターが国内に持ち込まれユーザーの手に渡り、それを修理(リペア)するために生まれた工房から発展したものがほとんどです。つまり、海外から国内の市場に流れ、プレイヤーの手に渡った既製品の良い点や改善すべき点を実際にリペアを通してプレイヤーの声に耳を傾ける中で学習し、そして生まれた信念や理想を凝縮したギターを製作しているのが国産ギター工房なのです。
もちろん海外ブランドの中にもプレイヤーからのフィードバックを反映しているものはありますが、一本一本が職人の手によって製作される国内の工房産ギターは精度のバラつきも無く非常に信頼の置けるものに仕上がっているのです。

要チェックブランド

今回は2件後紹介させていただきます!

Sonic

Sonicといえば大分店で先日行なわれたフェアが記憶に新しいですね。
1983年に埼玉県は川口市に竹田豊氏を中心に誕生したラムトリックカンパニーは、ギター・ベースの製造と共に延べ5000本にも及ぶ修理(リペア)を行なってきました。
その中で蓄積されたノウハウを活かし、オリジナルで設計・製造されたピックアップやブリッジ、ポットやプリアンプ等を一切妥協の無い組み込み、調整を経て完成される一本一本の完成度の高さたるや…!
演奏性の高さと音色の素晴らしさはギタリスト・ベーシストは絶対に一度は体験すべきだと思います!
lumtric.com

SAITO GUITARS

こちらも埼玉県川口市に工房をかまえる齋藤楽器工房が制作するギターです。
1991年にリペアショップとしてスタートし、2011年にオリジナルハンドワイアードピックアップ"SAYTONE PICKUPS"を発表。2012年に制作したオリジナルアーチトップギターをきっかけに2014年"SAITO GUITARS"が始動。翌2015年にソリッドギター、Sシリーズを発表しました。
そして、このSシリーズが今ものすごい勢いで話題になっているのです!
"SAITO GUITARS"の製造は「シンプルで美しい道具」をモットーに、機械加工を積極的に導入し、高い水準での品質均一化を図り、リペア工房としてのノウハウを活かした緻密な手作業による仕上げがなされています。
ジャンルや演奏スタイルを問わず様々な場面で活用できるサウンドとプレイアビリティの高さ、セミオーダーで納期3週間という脅威のスピードとコストパフォーマンスの高さ、経年変化を見越した独自の組み込み方式による安定性など、プレイヤーの表現を引き出し支える『道具』としての在り方には胸が熱くなりますね!
今月末27日からスタートするデモ機試奏・オーダー相談会が待ち遠しいですね!
Saito Guitars | Solid Guitars


今回この記事を書こうと思ったのは、普段店頭でギタープレイヤーのお客様とお話をしていると「国産ギターは良いとは聞くけど、良くわからない。」や「そんなブランド知らない。」といった声を聞くことが多く「これはマズい!このままでは今どんどん素晴らしい楽器を生み出している国内工房の認知が広まるのに時間が掛かってしまう!!なんとかせねば!!」と思い、まず出来ることとしてこのシマブロというツールを発見したからなのですが『百聞は一見にしかず』です!島村楽器大分店は今後も国産ギターに焦点を当てたフェアを積極的に行って参りますので、その際は是非とも体験してみてください!!

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